- 控除が受けられるのはふるさと納税だけではない!
- 東京マラソンに出走ができる!?
- 自分の関わることに積極的に寄付するのはありかも(アメリカでは普通)
- 公益法人(仙台市)
- 定禅寺ストリートジャズフェスティバル
- 認定NPO法人カタリバ
- 東北大学
- IPS 山中伸弥教授に寄付
- 宮城県腎臓協会
- 日本腎臓財団
- 金がすべてじゃないが、金がないと何もできない世の中
世間ではふるさと納税の締め付けがどんどん厳しくなってきています。やはりある程度広まった場合には規制がかかったりメリットが小さくなったりするのは世の流れ。得をしたいならば、まだ、みんなが知らないうちに動き始めるのが必要です。
これまで幾つかふるさと納税関連の記事を書いていますが
控除が受けられるのはふるさと納税だけではない!
ふるさと納税が有名になりましたが、ここにあるように下記の団体への寄付も控除の対象となります。
イ 独立行政法人
ロ 地方独立行政法人のうち、一定の業務を主たる目的とするもの
ハ 自動車安全運転センター、日本司法支援センター、日本私立学校振興・共済事業団及び日本赤十字社
ニ 公益社団法人及び公益財団法人
ホ 私立学校法第3条に規定する学校法人で学校の設置若しくは学校及び専修学校若しくは各種学校の設置を主たる目的とするもの又は私立学校法第64条第4項の規定により設立された法人で専修学校若しくは各種学校の設置を主たる目的とするもの
ヘ 社会福祉法人
ト 更生保護法人
なども対象になります。
現時点ではふるさと納税がと違って、返礼品で競争が起こるほどではないですが、一部節税以外のメリットがあるものが出てきています。
東京マラソンに出走ができる!?
2019年3月31日に寄付金は締め切られておりますが、寄付金により東京マラソンにチャリティランナーとして出走できるということがありました。(先着順、金額設定あり)
自分の関わることに積極的に寄付するのはありかも(アメリカでは普通)
アメリカではこの寄付金によって政治家が活動しているのが普通ですし、その寄付をした人の影響が政治家に強く出るのが特徴です(いわゆるスポンサー)
このあたりの本が参考になるかと
だからアメリカの大富豪はドカンと寄付するんですね。(もちろん文化的に寄付をするのが普通ということもあるでしょうが)
公益法人(仙台市)
例えば私が住んでいる仙台市に寄付することができます。1000円じゃ何も言うことできないでしょうが、例えば1000万円くらい寄付して、バス事業の黒字化に路線を整備してほしい、なんていえば無視できないという可能性があるわけです。あるいは、音楽ホールがほしいなんて要望もいいかもしれません。
定禅寺ストリートジャズフェスティバル
このイベントが存続してほしいならば寄付して応援するという手があります。寄付したからと言って、優先的に出場できるとは書いてありません。
同じようなイベントでも光のページェントは寄付金控除ないようですね、道端で募金を呼びかけるより寄付金をもらえる団体になったほうがいい気もしますが。
認定NPO法人カタリバ
子供に教育機会を与えたい!という運動を応援したいならばこのような団体に寄付するという手もあります。
東北大学
出身大学に頑張って欲しい、とお金を出す方法もありますし。
IPS 山中伸弥教授に寄付
IPSで治療法の開発をしたい!という希望があれば、山中教授に寄付する手もある!(この手の研究はべらぼうにお金がかかるので、喜ばれる)
宮城県腎臓協会
腎臓の知識の啓発をしてほしい、という運動に賛同することもできます。
日本腎臓財団
もっと腎臓に係る研究に力を入れてほしい!と思ったらこういう団体もあります。
金がすべてじゃないが、金がないと何もできない世の中
なので、ネットで匿名で意見のべるより、1000円でも寄付して自分の希望の方向に使ってもらったほうがマシでしょう。自分の収入を自分の意図する団体に寄付して何が悪い!運営金が寄付金がおおくなったら、厳しくチェックする体制は必要だとおもいます。