- シカゴソウル(WIKI)
- フィリーソウル(WIKI)
- スウィートソウル
- 試験問題じゃないんだから
- 地理関係の確認
- シカゴソウル
- 2002年4月7日 70年代シカゴソウル特集
- 山下達郎 "Rainy Walk"
- Champaign "How 'Bout Us"
- Windy City "Win Or Lose"
- The Chi-Lites "I Want To Pay You Back"
- Lowrell "Mellow Mellow Right On"
- Silk "Things Haven't Changed"
- 山下達郎 "雲のゆくえに"
- 山下達郎 "Windy Lady"
- 山下達郎 "Storm"
- 山下達郎 "素敵な午後は”
- 山下達郎 "あしおと”
- 山下達郎 "夜翔~Night Fly~”Tatsuro Yamashita - Night Fly
- 山下達郎 "Love Cerebration"Tatsuro Yamashita - Love Celebration
- 山下達郎 "素敵な午後は"
- フィリーソウル
- The Finishing Touch "Second Best(Is Never Good Enough)"
- シカゴソウルお勧め盤
- フィリーソウルお勧め盤
聞けばなんとなく分かるんだが、知識を整理していなかったのでこれを機会に。
シカゴソウル(WIKI)
シカゴ・ソウル(Chicago soul)はソウル音楽のスタイルの一つ。1960年代にシカゴで発祥した。デトロイト(モータウン)やメンフィス(スタックス)と並び、シカゴは1970年代初頭のアルバム中心のソウル革命の舞台となった。
黒人ゴスペルの豊かな影響を受けたサザン・ソウルと同じく、シカゴ・サウンドも明らかにゴスペルをふくむが、いくらか軽く・繊細微妙なアプローチを持つ。シカゴのヴォーカル・グループは甘く落ち着いたハーモニーを歌い、ソロ歌手は高度に旋律的でポップである傾向がある。
管楽器に強いジョニー・ペイト(英語版)、弦楽器専門のライリー・ハンプトン(英語版)などの編曲家が洗練されたオーケストレーションを行った。ゴスペルの要素が強く激しい雰囲気を持つ「ハード・ソウル」と対比して「ソフト・ソウル」と呼ばれることもある。
フィリーソウル(WIKI)
フィラデルフィア(フィリー)・ソウル(Philadelphia (or Philly) soul)は'70年代前半に一世を風靡したフィラデルフィア発のソウルミュージックの一形態。作品の大半がシグマ・スタジオで制作されたことによりシグマ・サウンドとも言われる。ストリングスを要した華麗で柔らかく甘めのサウンドが特徴である。それまでのソウル、R&Bをより洗練された都会的雰囲気のサウンドに変貌させた。
フィリー・ソウルを仕立てたフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(PIR/Philadelphia International Records)のハウス・バンド、MFSBによる流麗なサウンドが、ヴァン・マッコイやバリー・ホワイトらに影響を与えた。
これで分かるんかい!とツッコミいれたくなる。
ギャンブル&ハフのプロデューサー。シグマスタジオでMSFB,、ジョー・ターシャというエンジニア、編曲のボビー・マーティンのチーム。
ちなみに
スウィートソウル
なんて言われると、シカゴ・ソウルとフィリーソウルが両方入っている。ことが多い。
試験問題じゃないんだから
デルズはシカゴ・ソウル、デルフォニックスはフィリー。Okehレーベルはシカゴ、PIRはフィリーなんて言ってもしょうがないし
地理関係の確認
シカゴは中西部
フィラデルフィアは東海岸です。
音を聞くのが一番
タツローさんのサンデーソングブックを参考に
シカゴソウル
2002年4月7日 70年代シカゴソウル特集
山下達郎 "Rainy Walk"
Tatsuro Yamashita - Rainy Walk
1979年 Moonglowより
タツローマニア15では以下の様にあります。
・高橋幸宏、細野晴臣、佐藤博、松原正樹というメンツ
・この曲のパターンは典型的なシカゴ・ソウル。Chi-Lites, heaven & Earth、Dells, Gene Chandlarいわゆるシャイサウンドでノーザン・ソウル、それを一人でコーラスを立てた。
・高橋幸宏のドラムがシカゴソウル、モーリス・ジェイニングス、クリントン・ジョセフみたいな感じ
Champaign "How 'Bout Us"
Champaign - How 'Bout Us (Official DVD Version)
ビデオが見つかった。
イリノイ出身の大所帯バンド1981年ソウルチャート4位
プロデューサー Leo Graham
Windy City "Win Or Lose"
Windy Cityはシカゴの愛称。
1977年Let Me Rideより。5人組Vocal Group。Sam Deesの曲。
Carl Davisが設立したChi-Soundレーベル。アレンジは James Mack.
The Chi-Lites "I Want To Pay You Back"
The Chilites - I Want To Pay You Back (For Loving Me)
有名なシャイ・ライツ。Eugene Record率いる4人組Vocal Group。Eugene Recordはタツローサンの評価が高い。
1971年のアルバム"(For God's Sake)Give More Power To The People" 全米Soul Chart35位。
Lowrell "Mellow Mellow Right On"
LOWRELL. "Mellow, Mellow Right On". 1979. Original 12" Mix.
Lost GenerationのリードボーカルLowrell Simon。
1979年 Soul Chart32位。
Silk "Things Haven't Changed"
1977年アルバムSilkより、
DrumsはMorris Jennings(クインシージョーンズ並みとタツロ-さんが評価していた)
山下達郎 "雲のゆくえに"
Tatsuro Yamashita - 雲のゆくえに (Beyond the Clouds)
1980年アルバムRide On Timeより
タツローマニア17に
もろカーティス・メイフィールド、「バック・トゥ・ザ・ワールド」とかあの辺の世界。シカゴ・ソウル的な曲、自分としては凄く好き。
ここからはオンエアされていないけど
山下達郎 "Windy Lady"
Tatsuro Yamashita - Windy Lady
タツローマニア12に
カーティス・メイフィールドみたいな曲を書きたかった。
山下達郎 "Storm"
タツローマニア15に下記のようにあります。・
山下達郎 "素敵な午後は”
チャック・ジャクソン&マーヴィン・ヤンシーのようなシカゴソウルみたいな感じと
マリリン・マックー&ビリー・デイヴィスジュニアのYou don’t have to be a star
山下達郎 "あしおと”
タツローマニア20典型的なノーザンソウル70年代初期のカーティス・メイフィールドみたいなコンボ編成の音楽は前々古びないストリングスとブラスは諸刃の剣、このアルバム以降は減る。
山下達郎 "夜翔~Night Fly~”Tatsuro Yamashita - Night Fly
タツローマニア20ニュージャージー、フィラデルフィアのSweet Soulといった曲調オケはシカゴのカール・デイビスと言うプロデューサーが手がけていたシャイサウンドのような路線。ユニバーサルスタジオで製作されていた、ジーン・チャンドラーとかウォルター・ジャクソンとか、そういう路線。ジーンチャンドラーだろシカゴでは??たしかに要素は色々。
山下達郎 "Love Cerebration"Tatsuro Yamashita - Love Celebration
タツローマニア14に
・自分でも気に入っている曲・基本的にはニューヨーク・テイストの曲だけど、テンポ感はカーティス・メイフィールドのBack To the worldみたいな感じ。単純なメロディで繰り返しでなりてっている、Windy Ladyと一緒。とあります。
山下達郎 "素敵な午後は"
この頃はカーティス・メイフィールドに狂っていたから
チャック・ジャクソン&マーヴィン・ヤンシーのようなシカゴソウルみたいな感じと
マリリン・マックー&ビリー・デイヴィスジュニアのYou don’t have to be a starの音像を意識した。
フィリーソウル
※タツローマニア20でNight Flyがフィリーソウル的
2002年6月16日 フィリーソウル特集
The Stylistics "You're As Right As Rain"
Stylistics. You're as right as rain
ベタ!これぞフィリーソウルって感じ。1972年のセカンドアルバム Round 2
Teddy Pendergrass "Do Me"
Harold Melvin & Blue Notesのリードシンガー。1976年にソロに独立。
「ドリフのひげダンス」の元ネタ。 1979年 アルバムTeddyより
The Finishing Touch "Second Best(Is Never Good Enough)"
THE FINISHING TOUCH - SECOND BEST ( is never enough )
詳しいこと分からず。
The Mellow Moods "Inspirational Pleasure"
MELLO MOODS INSPIRATIONAL PLEASURE
こちらは女性グループ
The Intruders "I Wanna Know Your Name"
The Intruders - I Wanna Know Your Name
60年代の後半のフィラデルフィアのグループ。典型的なフィリーソウル。1973年アルバムSave The Childrenより、ソウルチャート11位。ギャンブル&ハフ、バックはMFSB
Ghetto Children "I Just Gotta Find Someone To Love Me"
Ghetto Children - I Just Gotta Find Someone To Love - Columbia: 45771 DJ
これも全然分からない。
The Spinners "Do It, Do It)No One Does It Better"
The Spinners- "(Do It, Do It) No One Does It Better"
なんかのサントラみたい。Fish That Saved Pittsburghとある。
Teddy Pendergrass "Come Go With Me"
Teddy Pendergrass - Come Go With Me
こちらも定番
ここからはプレイリストにはないけど
山下達郎 "Stand In the Light"
サビの感じはフィリーソウル。と書いてありました。
山下達郎 "Blue Midnight"
Tatsuro Yamashita - Blue Midnight
タツローマニア20より
最初はフィリーソウル調でもなかったけど 。松木恒秀、岡沢章、渡嘉敷祐一、佐藤博というめんつだと、自然とヴァンマッコイみたいになってしまう。
シカゴソウルお勧め盤
Amazon Unlimitedで聴けます。
Free Soul Windy CIty Bruswick Tresure
Free Soul Windy-City~Brunswick Treasure
- アーティスト: VA,ザ・シャイ・ライツ,ジャッキー・ウィルソン
- 出版社/メーカー: SOLID
- 発売日: 2014/07/09
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フィリーソウルお勧め盤
ゲット・ダウン・ウィズ・ザ・フィリー・グルーヴ selected by 永井博
ゲット・ダウン・ウィズ・ザ・フィリー・グルーヴ selected by 永井博
- アーティスト: ヴァリアス
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2018/05/16
- メディア: CD
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フィリーは寝るとき、シカゴは起きるときみたいな印象です。
シカゴソウルの方がベースが強いかな。