It's a CD 断捨離 life

思うところがあって、CDを処分することにしました。4半世紀にわたる音楽遍歴の歴史を振り返りながら、今でも鑑賞に耐えうる良い音楽を紹介していきます。主な守備範囲は、ロック、ソウル。

41日目 弱冠18歳のLittle Anthonyの歌声

41日目
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本日濃いめですな

 

Little Anthony & The imperials

リトル・アンソニー率いるImeprials。まず聴いて下さい。全米4位まで上がった曲"Tears on My pillows" これが含まれる1958年のアルバムです。

 


Little Anthony "Tears on My Pillow"

このとき、18歳!!これこそ弱冠18歳と呼ぶにふさわしい。

 恐るべし、名盤多いです。これはストリーミングで聴けないので残留。この頃はDoo Wopですが、60年代にはソウルグループとして活躍。

 ものすごい詳しいサイトがあるのでこちらをご覧になっていただければ。

50soldies.blog102.fc2.com

We Are the Imperials

We Are the Imperials

 

 2019/08/17追記

タツローマニア34(2000年夏)で昔はリトルアンソンー二なんて全然手に入らなかった。 最大のヒットのGoing out of my headにしたって、レターメンのカヴァーは知っていた、オリジナルはFENで聴いただけだった。

The Cadillacs "Crazy Cadillacs"

 でてきた!キャディラックス。NYで大人気でアポロシアターが満杯にしていたらしい、ダンスがうまいとどこかで書いてあったんですが、youtubeを探しても中々見つけられません(ダンスの善し悪しが分かるとも思えないのだが)

 アップテンポの曲からバラードまで上手に歌いこなしてくれます。

山下達郎氏のアカペラGloriaは間違いなく、このCadillacsのバージョンを意識していると思います。


The Cadillacs - Gloria (1954)


Tatsuro Yamashita (山下達郎) - GLORIA

 

クレイジー・キャデラックス

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  • アーティスト: ザ・キャディラックス
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The Marcels "Blue Moon"

 今度はマーセルズ。誰でも知っているタイトル曲Blue Moon1961年に全米ポップチャートとR&Bチャートの両方でNo.1をとったという偉業!この時代なのに白人黒人混成というのは珍しい(60年代後半から公民権運動で、、、スライ&ファミリストーンなどが、と言うのは関連記事1、2 でどうぞ)タツローさんに白人黒人混成でひとつかみでもリエスとしよう。


THE MARCELS - "BLUE MOON" (1961)

ブルー・ムーン

ブルー・ムーン

 

Paco De Lucia, John MacLanghlin, AL Di Meola

 スーパーギタリスト3人の共演という事で買いました。

Friday Night in San Francisco - Live

Friday Night in San Francisco - Live

 

このすごいライブ盤の続編という位置づけ

Guitar Trio

Guitar Trio

 

 形容することができないんですよね。このクラスになると。

Gotan Project

 ピーター・バラカン氏関連で買った一枚。私はそこまでの愛聴盤ではないですが、確かに面白い音です。

www.arban-mag.com

La Revancha Del Tango

La Revancha Del Tango

 

 

The Beatles "Live at BBC"

 これがでたのは1994年になので高校一年生の時。オリジナルアルバムは親がビートルズファンで家にあった(はず)でほとんど聴いていたので、まだ聴けないビートルズの曲があるんだ!と予約して買ったはず。

 買ってみたら海賊版で聴いたことある曲ばっかりでちょっとがっかりではあったのだが、好きな曲が目白押し。ビートルズの初期の曲が好きで、Larry Williams、carl Parkins, Chuck Berryなどのロックンロールから、Barrett Strong, Marvelettes,Smokey Robinson and the Miraclesなどのモータウン(関連記事12)Arthur AlexanderやIsley Brothers(関連記事)などに辿っていったものだ。この同じ時期にバックビートという

 同時期にビートルズの初期メンバーであるスチュアート・サトクリフに焦点を合わせた映画やっていた。 

バックビート [DVD]

バックビート [DVD]

 

音楽が最高だが、終わり方がかなりしょぼくて印象的。スチュアート・サトクリフが「なんとか」(ここを憶えていない)といって死んで終わり、という。

ちなみにサントラ最高です

バックビート

バックビート

  • アーティスト: サントラ,バック・ビート・バンド,デイブ・ピルナー,マイク・ミルズ,グレッグ・ダリ,デイブ・グロール,ドン・フレミング,サーストン・ムーリー
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1994/01/19
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ザ・ビートルズ・ライヴ!!アット・ザ・BBC

ザ・ビートルズ・ライヴ!!アット・ザ・BBC

 

日本で舞台で上映するらしいですね。

www.backbeat-stage.jp

Salif Keita "The Mansa of Mali...Retrospective"

 サリフ・ケイタはマリのミュージシャン。マリはこちら、西にはタコで有名なモーリタリアがあります。

サリフ・ケイタはアルビノで生まれてかなり大変な境遇だったらしいです。去年東京方国際会議も開かれています。

www.arban-mag.com

www.nippon-foundation.or.jp

なんと言っても声が素晴らしい!ストリーミングで聴けるので処分です。

The Mansa of Mali

The Mansa of Mali

 

 

 

 今回は3/8  通算99/344 残したモノ/チェックしたモノ

 

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