46日目いつもの調子に戻りました。
- The Manhattans "There's no good In Goodbye"
- Slave "Stone Jam"
- JB's "Doing it to death"
- タツローマニア92より
- ピーター・バラカンさん推薦
- Temptations "Temptin'"
- Norman Whitfield 1940.5.12-2008.9.16
- The Olympics"Doin' the Hully Guly+Dance By the Light of the moon"
- イシダナイト"Vol.1 貴方と星空の下で”
The Manhattans "There's no good In Goodbye"
マンハッタンズ。ついこの間も来日していましたが、日程合わず行けませんでした。
大分恰幅がよくなっているな。それはさておき1970年代から活躍しているニュージャージのソウルグループです。(マンハッタンと言うけどニューヨークではない)1962年結成ですが、ジェラルド・アルストン加入後の1970年以降が最高(加入時なんと19歳!)。この頃コロンビアに移籍して、フィリーソウルのスタジオ、シグマスタジオで録音この頃から名作を連発。
1976年Kiss and Say Goodbye(全米チャート1位)
The Manhattans - Kiss and Say Goodbye
1980年Shining Star(全米チャート5位)
The Manhattans - Shinning Star
この間の1978年のアルバムが悪いはずない!チャートアクションでは全米R&Bで18位と振るわないようですが、1976年 Manhattans R&Bチャート6位(GOLDディスク)
1977年There's No good In Goodbye R&Bチャート12位(GOLDディスク)
IT FEELS SO GOOD: EXPANDED EDITION
- アーティスト: MANHATTANS
- 出版社/メーカー: SOULMUSIC RECORDS
- 発売日: 2014/05/19
- メディア: CD
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の後だから目立たないが、十分なチャートアクションです。素晴らしい出来です。編曲家はBobby Martin。
なぜか足先がきれているトリミング。
THERE'S NO GOOD IN GOODBYE (EXPANDED EDITION)
- アーティスト: THE MANHATTANS
- 出版社/メーカー: FUNKY TOWN GROOVE
- 発売日: 2014/12/17
- メディア: CD
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Slave "Stone Jam"
こちらはオハイオ出身のファンクの名バンドSlave、このジャケットはゴーレム?それはさておき、超名盤です。8曲目Stone Jamのslapベースがすごい!演奏しているところを観たい!ストリーミング有りなので処分
達郎さんもお気に入りのジャケット、Watching Youがソウルチャート1位。
EW&F "All'n ALL"の長岡秀星のジャケットが大ヒットしてからこういうイラストものが流行った。
JB's "Doing it to death"
こちらも名盤。James Brown(関連記事1,2,3,4)のバックバンド。1973年だからサックスのMaceo Parkerがで戻ったころだな。Gonna Have Funky Good Timeが有名かな。
ひたすらワンコードで押しつづけて退屈に感じる人には退屈だが好きな人にはたまらない一枚。ストリーミングありなので処分
タツローマニア92より
サイケのざんぞうが残像が残っているジャケット、音は完璧にファンク。
ギターカッティングの勉強をしているとキイに一番よくコピーした一枚。
ピーター・バラカンさん推薦
ミュージック捜査線P82−83 1988年12月
これがファンクだ!JB's4枚の嬉しい再発
Temptations "Temptin'"
モータウンのTemptations。1965年全米No.1のMy girlを出した後のサードアルバム。この時代はまだ、エディ・ケンドリックスとデヴィッド・ラフィンのコンビです。ノリに載っている時代ですな。ヒット曲The Since I Lost My Baby
The Temptations "Since I Lost My Baby"
これが一曲目で、その後も良い曲が続く。
二曲目The Girl Alright with meはエディ・ケンドリックスのリードボーカルが素晴らしい!
THE TEMPTATIONS-the girl's alright with me
曲目がGirl、Loveとかばかりですが、この時代はまだそういうこと社会的な内容を唄うようになるのは70年代のマーヴィン・ゲイあたりから主流になります。(temptationsも70年代になると社会的な歌詞になって行く)
テンプテーションズは非常に長い歴史がありまして、1961年の結成から未だに活動中(オリオジナルメンバーがオーティス・ウィリアムズだけになった後は、どうなったかわからないが、5人である事だけは変わらない)
リードボーカルが変わったり、72年にPapa was a rolling Stoneで全米1位をとったり、モータウンのソングライティングとしては、HDHではなく初期はスモーキーロビンソンで、68年頃からノーマン・ホイットフィールドが作曲だったり。1977年にアトランティックに移籍、80年代ににモータウンに出戻りして活躍を続けて、その後もチャートを賑わし続けて。2018年にはニューアルバムまで出すという。すごいグループです。
良い盤ですが、ストリーミングで聴けるので処分。
タツローさん曰わく「このジャケットは当時のヤンキーに大人気だった」(タツローマニア92)
Norman Whitfield 1940.5.12-2008.9.16
タツローマニア Vol.068 2008 冬に関連記事あり。
モータウンのスタッフライターとして活動を開始。バレットストロングの"Money"からはじまり、Tempations、Undisputed Truth、モータウンをやめてからはローズ・ロイズ。
その後はヘヴィファンクという世界に新境地を開いた。
このあたりがおすすめ
The Temptations- "I Wish It Would Rain"
Rose Royce - Love Don't Live Here Anymore
Temptations Just My Imagination (Running Away With Me)
The Olympics"Doin' the Hully Guly+Dance By the Light of the moon"
こちらはロサンゼルスを中心に活動してた。ジ・オリンピクス。チャートアクション上はWestern Movieが全米8位となっていますが、その曲は入っておらず。1960年にシングルカットされた曲が全米チャート100位には入るが(例外はBig Boy Peteが全米R&Bチャート10位)、それ以上には中々行けないという渋いグループ。
この曲がChess Rhtyme Roll Boxの4枚目のThe MarasonsのPeanuts Butterと言うカタチでカバーされております。
1961 HITS ARCHIVE: Peanut Butter - Marathons
ラスカルズのGood Lovin'のオリジナル。
これは聴けるので処分
Doin the Hully Gully / Dance By the Light of Moon
- アーティスト: Olympics
- 出版社/メーカー: Ace Records UK
- 発売日: 1994/03/01
- メディア: CD
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鈴木啓志さん曰く、なんでもリズムナンバーに仕上げる。リードヴォーカルはウォルターウォード。ノーザンスタイルやファンクまでも手掛けたとのこと。
ブラックミュージック“名盤”入門!―Blues,R&B,doo‐wop,soul,soul gospel,funk (別冊宝島 (934))
- 作者: 桜井ユタカ,鈴木啓志
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2003/12
- メディア: ムック
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イシダナイト"Vol.1 貴方と星空の下で”
石田燿子さんのアルバム、ピアノがFumingさん(関連記事1,2)で面白そうだな。と思って購入。楽しそう。中々仙台ではこういう企画ができないでしょうね。
今回は2/6 通算117/383 残したモノ/チェックしたモノ