- 舞台となったランカスターはどこ?
- Wigan Casinoはどこら辺?
- 時代は?
- カセットテープはあの頃普及していた?
- マットの兄ポールは出所した?
- かかっている音楽は当時のもの?
- カリスマDJレイ・ヘンダーソンは実在?
- この頃はやっていた音楽は?
- レコードショップでTamlaとあった気がするが、、、
- ハイ・フィデリティの屋根裏のレコード
- ノーザン・ソウルの拳はスタックスと関係ある?
- 参考文献「ノーザン・ソウル・ディスク・ガイド」
ブログ書いている途中でこの映画が公開されて気になって気になって。(関連記事1,2)
観てきました。映画ノーザン・ソウル。ネタバレ含むあらすじはネットにいくらでもあるので、個人的な感想と疑問を。
確実に分かったことは、ノーザン・ソウルはイギリスの北部のムーブメントの事。私が知っていたノーザン・ソウルはアメリカのサザンソウルに対応する言葉だったのだろう。
パンフレット買えば良かったんだけど、ギリギリに入って、レイトショーだから終わったら物販も終わっていた。将来見直すときのための備忘録。ネタバレはないので、まだ見てない人もどうぞ。話の流れに関わる部分は一部あります。
舞台となったランカスターはどこ?
下記のランカスターで海沿いに南下すると、リバプール、内陸へ南下するとマンチェスター。労働階級が多い地域。これを見ると海沿いなので米海軍がきて、中古レコードを安く売りさばいたのは納得。ビートルズもこういうレコードでモータウンを初めとするR&Bを知ったと言う話もあるし。
Wigan Casinoはどこら辺?
ちょっと南に下ったところ。グーグルさんによると車で1時間弱。
時代は?
映画でたどると下記のような流れで
1962年 バックビート(ビートルズ) リバプール
- アーティスト: サントラ,バック・ビート・バンド,デイブ・ピルナー,マイク・ミルズ,グレッグ・ダリ,デイブ・グロール,ドン・フレミング,サーストン・ムーリー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1994/01/19
- メディア: CD
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1964年 さらば青春の光(モッズ) ロンドン
1974年のランカスターが舞台なのでここ
1980年代 フルモンティ シェフィールド
鉄鋼業で栄えた失業者がストリッパーになる映画、大受け。
1980年代 ザ・コミットメンツ ダブリン、アイルランド
1990年代 トレインスポッティング エジンバラ
エジンバラは北の方。
1990年代 ハイ・フィデリティ ロンドン
カセットテープはあの頃普及していた?
マットから借りたカセットテープを聴いていたが。あのころはカセットテープは普及していた?ソニーのウォークマンは1979年発売。ラジオが中心なはずなのでAirチェック?
マットの兄ポールは出所した?
結局面会に行った後のところは書かれず。
かかっている音楽は当時のもの?
当時のモノのようです。(パンフ観れば一発で分かったのに、、、)
カリスマDJレイ・ヘンダーソンは実在?
わからない、恐らく違うんじゃないんか?(パンフ見れば一発でわかるのに、、、)
このあたりのDJをブレンドしたフィクションだと解釈した。
この頃はやっていた音楽は?
1970年代はビートルズ解散、レゲエ、ピンクフロイド、ディスコ、パンクと言う流れなのだと思っている。
1970年代に流行ったのはこちら
個人でまとめている方もおり、とても参考になりました。
個人的にはTOP100くらいまで観ると面白いのだが、、、チャートの40-60位くらいに名曲がある事がある。
イギリスのチャートだとロンドンが影響大きいはず。ノーザン・ソウルは地方都市なのでチャートアクションに影響されない流行りがこのムーブメントを起こしたと解釈。
レコードショップでTamlaとあった気がするが、、、
恐らくChessレーベルなどを発掘していたはずだから、モータウンの前のTamla Motown(関連記事)を探したの必然だとおもうが、ほんの一瞬なので見直したときにでも
ハイ・フィデリティの屋根裏のレコード
ハイ・フィデリティの中で、店主のロブが屋根裏のレコードを整理しに行ったらものすごくレアものがあって、、、という下りがあるのだけど、これはノーザン・ソウルのレア盤か?
ノーザン・ソウルの拳はスタックスと関係ある?
こちらはノーザンソウルで見かけた落書きとタトゥー
参考文献「ノーザン・ソウル・ディスク・ガイド」
これ買ったらもっと話分かるようになるかな。
ノーザン・ソウル観たくなった方はポチを。