昔からノーザン・ソウルが好きだったようだ！

f:id:lyledansyari:20190413065410j:image

先日ノーザン・ソウルを観てきました。

　ネットで色々調べていたら、ノーザンソウルをもっと知りたいと思って本を買ってみました。

　このくらいしか日本語の本が見当たらず、とりあえず購入。やはり前の記事のように、マンチェスターなどを中心とする北部のムーブメントだったもよう。

　インタビューなどを読むと、ガラの悪い、今の日本で言う「輩」が鬱憤を晴らしに夜踊りまくる（±ドラッグ）だったのだろう。

　この本にはシングルのLPの簡単な解説と中古市場での相場があってたくさん紹介されていて、眺めているだけで楽しいんだけど。Don Varner "Tear stained Face"と言うシングルがあって$1500-

「高いなぁ」と思うと同時に「知っている気がするな」と思ってituneを引っかかったたらありました！

　実は、このBoxセットもっていたんですよ。

　購入履歴をみたら2015年6月11日とある。上のチビが生まれて半年。仕事で新機軸を打ち出そうと日夜頑張っていた時期に、あんまり知らないアップテンポの曲をBGM用として買う事が多くてその中の一枚。

　ノーザン・ソウルって事だからデトロイト付近のいわゆるB級ソウルミュージック（質という言う意味ではなく、チャートアクションを賑わさないという点で)だなぁくらいの印象。有名曲だとつい口ずさんだり歌詞が頭の中に入ってきて邪魔だから有名じゃない曲が良かったのでちょうど良かった。

　仕事はその後うまく軌道に乗って今に至るので、あの頃聴きながら仕事したなぁ、と懐かしい。

　ブックレットを見ると映画「ノーザン・ソウル」の事も書いてあるし（むしろそれと連動した企画だろう）、シーンの変遷などについては、上記の本が要約しているという感じ。後は、パンフを何かで入手して、知識をさらにまとめられれば。

　収録曲はこちらをどうぞ、今は入手困難でアマゾンで135981円！！

　ストリーミングでも良いコンピあります。定額で聞けるんだからお得すぎて恐ろしいです。昔みたいにレアを探すのは困難で、山ほどある音の中からいいモノを探す野が今の時代なんでしょうね。

It's a CD 断捨離 life