今回はちょっと濃いめ。
- Johnnie Taylor "Best of the old and the new"
- Darrell Banks "I'm the one who loves you"
- Eddie Floyd "Knock on Wood"
- Nellie Lutcher "ブラック・ポップの先駆"
- Greatful dead "Live/Dead"
Johnnie Taylor "Best of the old and the new"
スタックスのジョニー・テイラー!ソウル界でJTといえばこの人。
一番有名な曲は68年のWho's Making Love
Johnnie Taylor "Who's Making Love"
ですが1984年のベスト盤
もともとファイブ・エコーズでシカゴのレーベルからデビュー。その後ハイウェイCQ'sを経てスタソウルスタラーズに加入(サムクックの後釜)
その後、マラコへ移籍して活躍を続けた。歌い方もゴスペルあり、ブルースありと素晴らしい。2000年に66歳で心臓発作で死去。
このストリーミングで聴けないので残留
Darrell Banks "I'm the one who loves you"
夭折したダレルバンクスの未発表音源。ここに良い解説あったのでリンク。
コチラのアルバムも良いです。
アップテンポもスローもいい素晴らしい歌手。
ストリーミングできけいないので残留
I'm the One Who Loves You: Complete Volt
- アーティスト: Darrell Banks
- 出版社/メーカー: Kent Records UK
- 発売日: 2013/07/29
- メディア: CD
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Eddie Floyd "Knock on Wood"
ジャケットはしょうもないが好盤!
1935年アラバマ州モンゴメリー生まれ、ミシガン州デトロイト育ち。18歳で地元でファルコンズを結成(ジョー・スタッブス、マック・ライス、ウィルソン・ピケットが在籍)ワシントンD.Cにうつり、その後スタエックスでシンガー・ソングライターとして活躍
タイトル曲Knock On WoodはR&Bチャート1位。もちろん、ウィルソン・ピケットに提供した634-5789(R&Bチャート1位)やジャニス・ジョプリンやブルース・スプリングスティーンがうたったRaise Your Handなんかも収録。要はスタックスを代表するシンガーソングライター。
オーティスレディング死語もI've never Found a Girlなどをヒットさせ、70年代のスタックスを支えた。
ブルースブラザーズ2000にも出演。
ストリーミングで聴けるので処分
Nellie Lutcher "ブラック・ポップの先駆"
中村とうようさん編集盤。世界の歌姫シリーズででた5枚のうち一枚。(ライナーによれば、他のメンツは、サンバのカルメン・ミランダ、中国のチョウ・シュアン、M・S・スブラクシュミ、ニーニャ・デ・ロス・ペイネス)
1940年代から50年代に活躍した、アフカンアメリカンの女性。特徴的な声と演奏
1956 - NBC - TODAY - Nellie Lutcher Jazz Pianist
残留
ライス・レコードってすごいな。調べていたら見つけて見入ってしまった。
Greatful dead "Live/Dead"
これは前にも出てきたかな
と思ったら、このアルバムは入っていなかった。69年の作品。
ストリーミングで聴けるので処分(ちなみにデッドのストリーミングは山ほどある)
ピーター・バラカンさんの推薦
試験前には勉強の代わりにデッドを聴こう
3/5、通算446/1220 残したモノ/チェックしたモノ
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