It's a CD 断捨離 life

思うところがあって、CDを処分することにしました。4半世紀にわたる音楽遍歴の歴史を振り返りながら、今でも鑑賞に耐えうる良い音楽を紹介していきます。主な守備範囲は、ロック、ソウル。

53日目 吾妻光良、ピカデリーサーカス、ヤスムロコウイチ、The Savoy Truffle日本にも良いミュージシャンいるぞ!

52日目
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吾妻光良 & スウィンギン・バッパーズ

こちらも尊敬するミュージシャンの吾妻光良さんのバンド

ブルース&ソウル・レコードで長く連載をしておりこちらも面白いです。 

Swing Back with the swingin' Boppers 

 1983年の1stアルバム。全曲英語ででうたっています。

この中にOn a Slow boat to china(中国行きのスロウボート)

1983年なので、村上春樹氏の小説「中国行きのスロウ・ボート」を影響したのかも(その逆もあり得るが)同じ早稲田だし

スウィング・バック・ウィズ・ザ・スウィンギン・バッパース

スウィング・バック・ウィズ・ザ・スウィンギン・バッパース

  • アーティスト: 吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ
  • 出版社/メーカー: ヴィヴィッド
  • 発売日: 2004/04/25
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Hepcats Jump Again

 こちらは1988年のセカンドアルバム。日本語での歌詞が入ってきてます。吾妻光良さんの楽曲の魅力はこの日本語歌詞のうまさ(もちろん演奏力に裏付けされているのが前提だが) 

ヘップ・キャッツ・ジャンプ・アゲイン

ヘップ・キャッツ・ジャンプ・アゲイン

  • アーティスト: 吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ
  • 出版社/メーカー: ヴィヴィッド
  • 発売日: 2004/04/25
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Stompin' & Bouncin'

 1991年のサードアルバム(珍しい!キチンと年代順にアルバムがでてきた!)このアルバムだと10曲中8曲が日本語。歳には勝てないぜ、この歌詞でこのメロディに載せるのは神業でしょう。物件にでものなしは内容がその通り。

名曲「ほんじゃね」この歌はあんまりにもすきで、結婚式の退場の曲に使いました。気付いた人はいないだろうけど。(カミさんに反対されたけど、酒入っている上に、みんな聞いてないから大丈夫!と押し切りました、因みに入場の曲は「最後まで楽しもう」これは別のアルバムに入っています)

1:32ころからです。


吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ T・Town Blues&ほんじゃね

STOMPIN’&BOUNCIN’

STOMPIN’&BOUNCIN’

 

2019年5月18日仙台に来るのにソールドアウト!?

 しまったなぁ、一応電話して見るけど、、、サテンドールだと後ろの立ち見だと。うなぎの寝床でほとんど見えないんだよな、聴ければ良いっちゃ良いんだけど。

blog.livedoor.jp

新譜が楽しみ

natalie.mu

東京ブルースの重鎮(なんだけどよくわからん)

 関西ブルースは以前の記事にすこし。関東ブルースとしては吾妻さんが小出斉(こいでひとし)さんらと、在学中にローラーコースターズをつくって。

 何故か関西の永井ホトケ隆さんがウエストロードブルースバンドを解散後、ブルーヘブンをつくって(上京したのか?)、ここに小出斉さんと吾妻光良さんも参加してたはずだ、ダメだ、、、年表でもかいてしっかりまとめないと。ハープの石川二三男さんもこのあたりに絡んだ後にMad Wardsに入っているし、、、

下記の本P120に吾妻光良さんの記事より

山崎よしきさんのローラーコースターズに入れてもらって、、、フェイドアウトした。

ホトケさんのチェインギャングにはいって、ブルーヘブンになって79年に就職を機に脱退。

ウエストロード・ブルースバンド→ソー・バッド・レビュー

山岸潤史(Gt)、「砂川正和(Vo)、永本忠(B)、ベーカー土居(Dr),国府輝幸(Key)。北京一(Vo)

山岸さんは75年4月に日比谷野音でウエスト・ロードを脱退とある(P75)

 

 

 

 

Piccadilly Circus

 杉真理さんのバンド。驚くほどレベルの高い曲が多いのに、こんなにしられていないバンドもないんじゃないかな。バンドメンバーがみんな忙しくて、自分の仕事があるから「集まったとき好きなことやろうぜ!」という感じがいい、是非このまま良い音楽を作って下さい!ライブみたいなぁ。

Summer of Love

2ndアルバム

Summer of Love(紙ジャケット仕様)

Summer of Love(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: Piccadilly Circus,松尾清憲,杉真理,上田雅利,嶋田陽一,小泉信彦
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2007/03/21
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Piccadilly Circus

こちらが1stアルバム

Piccadilly Circus(紙ジャケット仕様)

Piccadilly Circus(紙ジャケット仕様)

 

ヤスムロコウイチ "始まるよ”

 この方は多分レシーブ二郎さんから教えてもらったはず「lyleくん、ヤスムロコウイチさんきいたことある?」なんて関西弁で(大阪出身、北九州在住)

 自分の歳が半分くらいの頃から色々教えてもらって、いまだに仲良くしております。ブログの更新頻度が落ちてねー、なんて言ってましたが、そりゃこの濃さを毎日更新できないって!こっそりこのブログやっていたのですが「lyleくん、断捨離ブログしてるでしょー」とメッセンジャーで連絡入りました。いや、好きな人はずっと探しているんだなと。今回は整理です!

blog.livedoor.jp

 でヤスムロコウイチさん。私もライブ数回見に行ったことあります。 

こんな感じでライブの情報があるからしっかり観ていないと見逃しそうになります。

park8.wakwak.com

 どんな音楽かはこれをみたらいいかな。


ヤスムロコウイチ〜夜を見てた@HOBO.

 この曲が自作曲としてあるのがすごいと思うのです。このメロディなんて、ちょっとゴージャスにアレンジして、トレンディドラマの主題歌にでもしたらめちゃくちゃ売れるんですよ。音楽業界って言うのは、映画「リメンバー・ミー」のエルネスト・デラクルスみたいなものだと思っていますから。(こどもデラクスルやだー、っていてます) 

リメンバー・ミー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

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シングス

シングス

 

The Savoy Truffle "Live, On Our Way"

 日本のサザンロックと言ったらこのグループ。仙台に来たときに観たらすごい!ツインドラムの厚い音に絡むベース。重厚なベース。ここまではサザンロックかと思いますが、テキサススタイルを感じるギター、ブルースハープが絡むところなどはサザンロックの範疇には入らないでしょう。


Give Me Temptation / THE SAVOY TRUFFLE (HQ)

 その後全然見かけなかったと思ったら、解散していたんですね、この記事でしりました。

rittor-music.jp

こういうライブに行きたい!

LIVE,ON OUR WAY

LIVE,ON OUR WAY

  • アーティスト: THE SAVOY TRUFFLE
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2000/11/22
  • メディア: CD
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