- Bobby Charles "Wish you were here right now"
- Neil Young with Crazy Horse "Broken Arrow"
- Leon Russell "Willo the wisp"
- Traffic "John Barleycorn Must Die"
- Genobia Jeter
- Holger Czukay "Movies"
Bobby Charles "Wish you were here right now"
ここにあったか!Bobby Charles。これは1995年の作品。ピーター・バラカンさんのBay City Bluesで一押しだったBobby Charlesの新譜に食いつきました。久しぶりに聞いたら、高校から浪人時代の事を思い出す私の懐メロです。これもアルバムもかなりのニューオリンズテイストです・
このあと2010年のTimelessを出して後に鬼籍に入るまでずっとフォローしておりました。アメリカに入る間に見られるか期待したが、ライブを見る機会がありませんでした、残念。
長門芳郎さんがボビーチャールズのライナー書いたり、監修していたりしていて、最近タツローマニアの整理をしていたら、山下達郎/シュガーベイブのマネージャーしていたことをしってびっくり。一気に読みました。しかもこのアルバムにはサンクス・クレジットとして入っている!
PIED PIPER DAYS パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録1972-1989
- 作者: 長門芳郎
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2016/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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面白すぎる!私の好きな山下達郎さんや細野晴臣さんらの日本人と、ボビーチャールズやハース・マルティネスなどのアメリカ音楽の接点がこんなところに合ったんだ!40過ぎても面白い事っていくらでもあるな。
こんな企画があり面白そうだ、と開くと他のコンピにつながってがっかり。一生懸命処分しているけど、そのうちストリーミングで聴けなくなったりしないだろうな、、、
と言う訳で残留。
Neil Young with Crazy Horse "Broken Arrow"
このあたりからニールヤングはUp to Dateで聞いているかな。1996年作品。
何故か聴けないので残留。(自宅ではストリーミングで聴けるが、出先のラップトップでは聴けないという、、、)ストリーミングに不安を感じるな。
この辺のことはこちらに書きました。
Leon Russell "Willo the wisp"
名盤。Musician's Musicanという印象。ラスト3曲が秀逸。1975年作品。デラニー・アンド・ボニーやジョー・コッカーのプロデュースしたのが有名、共演は沢山(ベンチャーズの録音にも参加している!!)カーペンターズがSuperstar, Song for you, This Masqueradeなどをカバーしているのが不思議、このときのカーペンターズのプロデューサー誰なんだろ。
このレオン・ラッセルも2016年11月13日なくなりました R.I.P
ピーター・バラカンさんの本にあります。
ずっとドクター・ジョンの真似だと思っていた・・・
「後半は名曲続きでBack to the island, blue bird, Lady Blueでは、中略・・・カントリーとR&Bとロックンロールのミックスを、さらにちょっとジャズのニュアンスを取り入れたポップ感覚で表現したのが良かった。」
Traffic "John Barleycorn Must Die"
スティーヴィー・ウィンウッド(関連作品)の作ったトラフィックの1970年の作品。この時代だとブラインド・フェイス脱退直後(ブラインド・フェイスはすでに処分した、下記記事参照
今聞いても全く古くさくないこのアルバムはチャートアクション全米5位、全英11位。これそんなに大衆受けしたのか??という事におどろいた。ブリティッシュロックって書いてあるけど、そうかなぁ。
ストリーミングできけるので処分
こちらもピーター・バラカンさんの本にあります。
1970年、砂漠のロンドンにあった美しきオアシス
これは、フォークジャズとでも呼んでも良いかな。
斜体は引用、空気感を知っている人が述べるとインパクトがあります。
Genobia Jeter
1980年台のゴスペル、ソウルの女性歌手と言えばこの人。いい声してます。
残留
Holger Czukay "Movies"
れはピーター・バラカンさんの本で知った一枚。最近ピーター・バラカンさんの本のリンクが多いと思っているかと。
電子化されている♪ポチしました。
1998年に出た本で、すり切れるほど読んでSeptemberソングなどにいって、CDをあさっていたなぁ。本がボロボロになりすぎて、二冊目買った記憶あるもん。ラジオでかかっていた曲を元に作った、なんてことが書いてあったはず。
これは一家に一枚なければならない重要文化財だ
Movies Holgar Czukey
<パージャン・ラブ>「ホルガーが短波放送で偶然聴いた中近東あたりのものとおぼしき歌を慌てて録音し、それを元に彼独自の編集法でまとめたこの美しい作品は永遠の名曲だ。後にサントリーのウイスキーコマーシャルで使われたし、、、、
ホントだ、こんな感じであるんだ。
サントリーウイスキー 角瓶 CM - Holger Czukay "Persian Love"
この話を聞いて山下達郎の”蒼氓”もタツローマニア16に「LAにいったときにたまたまFMでかかっている曲がヒントになっている。日本に帰って聞いたらえらく良い曲で、誰の何の曲か全然分からなかった。」
と書いてあった。この元になった曲は一体なんでしょうね
ストリーミングで見つけられなかったので残留
25年間楽しんできた作品のとてもうれしいCD化です(P179、2019/08/30追記)
この音の作る過程が書いてあります。
5/6 、通算228/619 残したモノ/チェックしたモノ
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