Richard Thompson
リチャード・トンプソンのピーター・バラカンさんに教えてもらったミュージシャン。フェアポート・コンベンションからソロ、リンダ・トンプソンとの共演。ソロになっても活躍しています。
Watching The Dark: The History of Richard Thompson
三枚組のリチャード・トンプソンの歴史。素晴らしい。

Watching The Dark: The History of Richard Thompson
- アーティスト: Richard Thompson
- 出版社/メーカー: Hannibal
- 発売日: 1993/05/04
- メディア: CD
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Mirror Blue
リチャード・トンプソンに駄作無し。
ピーター・バラカンさんの推薦盤
「この音楽をマニアだけに聴かせておくのはもったいない」
本文に「一般的な知名度とミュージシャン同士をはじめ、音楽関係者からの評価との間に、リチャード・トンプソンほどギャップの激しい、ミュージシャンがいるだろうか?」とライナーにかいてあります。
音楽は資本主義における商品である(タツローマニアVOl.14より)
山下達郎氏が70年代後半に タツローマニアの14号で。「サザンやツイストがでてきて、ロックに資本を投下されている時代になって、とても敵わないだろう」と書いた。この頃はGo Ahead!(1978年)
その後1996年夏のタツローマニア18号でRIDE ON TIME(1980年)で17万枚、1982年のFOR TOUが50万枚売れたけど、この時代でも「音楽が消費物に成り下がっていなかった。聞き手の1人1人が音楽に対峙していた。」とある。
因みに1996年の売り上げはMr.Childrenの「名もなき詩」120万枚でシングル1位、globe「globe」が455万枚で一位。とこの年に出たタツローさんの「Treasures」がミリオンを超えて33位。ウルフルズ「バンザイ」が18位。カーペンターズの「青春の輝き〜ベストオブカーペンターズ」が11位です。
2018年はシングルはAKBと乃木坂、ジャニーズばかり、アルバムは上から安室奈美恵、AKB48,サザンオールスターズ、Mr.Children。宇多田ヒカル、、
音楽の好みは好みでいいけど、プロモーションをやってみんなが聴いている音楽が売れる時代という商品になりタツローさんの危惧はあたった訳です。いまはストリーミングでこれだけの音楽が定額で聴けたって良い音楽を探そうと思う人はほとんどいないのだから、世の中に「音楽を好きで聴いている人」は少数派なのでしょう。
Ryan Adams
Heartbreaker
何回も出てくるRyan Adams。これも聴けるので処分
Ryan Adams & The Cardinals "Jacksonville City Night"
これはカントリー色が濃いアルバム。Wiskeytownに回帰したような音作り。これはこれで好き。
Elvis Costello And The Attractions "Radioactivity"
Promotion Copyとあります。残留
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