63日目 濃いな今回。10連休初日。
- サンハウス"House Recorded"
- 山口冨士夫”ひまつぶし”
- 大西ユカリと新世界”昭和残唱”
- 布谷文夫”悲しき夏バテ”
- ディック・ミネ”ジャズソングス”
- Sweet Hollywaiians "Ticklin' the Strings"
- Dr.John "In a Sentimental Mood"
サンハウス"House Recorded"
サンハウスとえばめんたいロックとくくられるようです。あんまり実感としてこのめんたいロックというのが分からないですが。シーナ&ロケッツで活躍する、鮎川誠さんが加入していたバンド1970年結成、1975年メジャーデビュー、78年解散。
この70年代は関西ブルースがあって(関連記事)、関東でもブルースバンドがでて、そういう時期だったんだな。この辺の良い資料ないかな。
これは初期のプライベート録音集とのこと。久々に聴いても良いです。残留
山口冨士夫”ひまつぶし”
今度は山口冨士夫。村八分のギタリスト、そのうちでてくる裸のラリーズにも一時在籍。これはソロ一作目(村八分解散後)。ゴリゴリブルースがあると思ったら、グループサウンズっぽい曲調であり昭和歌謡風の部分もあり時代を感じます。残留。
2013年に喧嘩の仲裁に入って突き飛ばされてなくなりましたね、R.I.P
こんな映画あったんだ、どうやって見られるんだ?
大西ユカリと新世界”昭和残唱”
久しぶりに聴いた大西ユカリ。このアルバム2005年なんだ。昭和歌謡のカバー。もっとソウルフルな時が好きです。ストリーミングで聴けないので残留。
布谷文夫”悲しき夏バテ”
音楽好きの中では有名な一枚。大滝詠一プロデュース。この音が1973年だものなぁ。初代ブルース・クリエーションズのリードヴォーカルで1969年デビュー
ナイアガラ音頭で有名ですが、このアルバムは良いです。
こんなの作る人がいるんだ!文字化けしてますが布谷文夫年表 & REMARKSです。
なかなかのブルースシンガーです。この後ろのギターはだれだろう?
こんなのもありますので、興味のある方はどうぞ。
※ココナツ・バンク
1972年デビュー。伊藤銀次、上原裕、末永博嗣、藤本雄志、角谷安彦の「ごまのはえ」が前身。1973年メンバーチェンジをして伊藤銀次、上原裕、藤本雄志、駒沢裕城で「ココナツ・バンク」と改名。1973年9月21日のはっぴぃえんど解散コンサートでのライブ音源あり、このコンサートの直後に解散。
ディック・ミネ”ジャズソングス”
戦前〜戦後に活躍したディックミネさん。この時代のシンガーは皆うまい。ほとんどが戦前の録音1934−37円が多い。バックの演奏もえらく良いな。ディック・ミネ&ヒズ・セレナーダスとかヒズ・ハワイアンズ。バッキー白片とアロハ・ハワイアンズのバックもあるみたい。この辺どんなのかと思ったらCDあるのね。欲しいなぁ
戦前ジャズ・コレクション テイチクインスト篇 1934~1944
- アーティスト: ディック・ミネ・エンド・ヒズ・セレナーダス,テイチク・ジャズ・オーケストラ,Jerry Wood and his Ambassadors,バッキー白片アロハハワイアンズ,杉原泰蔵タイゾー・スヰングオーケストラ
- 出版社/メーカー: ぐらもくらぶ
- 発売日: 2012/11/25
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (57件) を見る
ストリーミングで一部聴けるが、この戦前のものではないので残留。
- アーティスト: ディック・ミネ,ディック・ミネ・エンド・ヒズ・ハワイアンズ,ディック・ミネ・エンド・ヒズ・セレナーダス,バッキー白片とアロハ・ハワイアンズ,テイチク・ジャズ・バンド,テイチク・オーケストラ,ディック・ミネ・エンド・ヒズ・オーケストラ
- 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
- 発売日: 2004/04/21
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
Sweet Hollywaiians "Ticklin' the Strings"
以前も紹介したSweet Hollywaiians。これはストリーミングで聴けますので処分。
- アーティスト: Sweet Hollywaiians,Robert Armstrong & Tony Marcus
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2009/07/19
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
Dr.John "In a Sentimental Mood"
また、でた。Dr.John。これも聴けるので処分。そういえば、この杖仙台公演でも、アメリカで見たときでも持っていたな。
通算5/7、173/486 残したモノ/チェックしたモノ