It's a CD 断捨離 life

思うところがあって、CDを処分することにしました。4半世紀にわたる音楽遍歴の歴史を振り返りながら、今でも鑑賞に耐えうる良い音楽を紹介していきます。主な守備範囲は、ロック、ソウル。

32日目 Bo GUMBOSは日本の良いロックだ

32日目
f:id:lyledansyari:20190322053138j:image

 

Dan Penn & Spooner Oldham "Moments from this theatre"

 これも愛聴盤。大学生時代に聴いていたのを思いだします。最初に認識したのは、Ry Cooder "Dark End of the Street"の元曲がJames Carrで、その曲を提供したのがDan Pennだったということ。Aretha FranklinのDo right woman, Do right manなんかも書いていたと。フェイムレコードでソングライティングをして、歌ってもいた。

アトランティックレコード(関連記事)なのに、フェイムスタジオなの?と思ったのですが、アトランティックレコードはフェイムスタジオで録音することが多かったようです。因みにフェイムスタジオはこちら、NYからは結構ありますね。

今月きていたとは見逃しました。20年前の来日には行ったのに、、

billboard-live.com

これもストリーミングでいけます、良い時代だなぁ、処分。

ライヴ?モーメンツ・フロム・ディス・シアター

ライヴ?モーメンツ・フロム・ディス・シアター

  • アーティスト: ダン・ペン&スプーナー・オールダム,ダン・ペン,スプーナー・オールダム
  • 出版社/メーカー: MSI
  • 発売日: 1999/08/25
  • メディア: CD
  • クリック: 1回
  • この商品を含むブログ (2件) を見る
 

 

Bo Gumbos "ずいきの涙"

 珍しく邦楽がきましたね。ボ・ガンボス.1987年結成、1995年解散。吾妻光良&Singing Boppersのドラム。岡地明さん関連でしったはず。これが想像以上に良かった。

この世代だとThe Blue Heartsですが肩を並べるくらい良いです。

「魚ごっこ」ではニューオリンズスタイルのピアノのがきけます。


魚ごっこ / BO GUMBOS

Bo DiddleyのBoとGUMBO(ニューオリンズのごった煮料理のガンボ)でバンド名を作ったように、様々な要素が入った音楽はたまらない!

こちらも良いです。


BO GUMBOS ダイナマイトに火をつけろ

ボーカルのどんとが37歳でなくなったのは早すぎる!ストリーミングできけます

ずいきの涙?ベスト・オブ・ボ・ガンボス・ライブ・レコーディング

ずいきの涙?ベスト・オブ・ボ・ガンボス・ライブ・レコーディング

 

人気あったみたい

P135に前売り券は一日で売り切れた。

 

 

The Moments "Look at me/Live"

 この前のSylvia Robinson関連出てきたモーメンツ。ニュージャージのグループです。

1968年から78年までのAll Pratinum Recordの作品がよい。これもこの時代の作品

ニュージャージーで地図を見るとわかるのだけど、NYとフィラデルフィアの間です。

 これをみると、なんでSylvia RobinsonがブロンクスのHIP HOPをレコーディングしたかが分かりやすい!

 

Look at Me / Live at New York State Women's Prison

Look at Me / Live at New York State Women's Prison

 

宮里陽太"Colors"

現在の山下達郎のバックバンドでサックスを吹いている宮里陽太。「どジャズ」です。

瞬く間に有名になっており、リーダー作品も2作目。宮崎の都城でサックス吹いていて、山下達郎氏がきて、誘われたなんて、現在のシンデレラストーリーですよね。

Colors(with Horns & Strings)

Colors(with Horns & Strings)

 

Talvin Sing "OK"

 これはタワーレコードで試聴して買ったはず。ドラムンベース+インド音楽と言うのが新鮮で、今聞いても格好良いです。ドラムンベースって何わからなくて、親友のS君にきいたら「人間ではあり得ないリズムを機械(シンセサイザ-)でやったもの」ときいて納得。もっと興味のある方はWIKIでも調べてみて下さい。

Ok

Ok

 

Curtis Mayfield "Roots"

またきました。カーティス・メイフィールド。彼に駄作ないのですが、このファンク寄りのアルバム大好きです。何回か出てきてますがさらっとしか触れていないな、インプレッションズでの活躍から公民権運動、ブラックシネマへの流れなんかもそのうち書ければ。デトロイトのところ(関連記事)では60年代前半の事に触れました、その後、68年にキング牧師の暗殺などのイベントがあります。ストリーミングできけるので処分。

Roots

Roots

 

The BO-KEYS "Got to get back"

 今回はBOがおおいな。BO-KEYS、これはStaxレコードのバックをしていた人達が組んだバンドの2作目。ちょうど良いメンバー紹介がこちらにあったのでどうぞ。

The Bo-Keys - アーティスト情報 - P-VINE, Inc.

歳とってもファンキーだ!ストリーミングできけるので処分

Got to Get Back!

Got to Get Back!

 

小林創"Swing Easy"

 巨漢ピアニストの小林創(はじめ)氏、私が好んで聴く音楽でよくピアノ弾いています。これ良いアルバムです。もちろんスウィングしてます!


小林 創 【Honeysuckle Rose】@ Stardust Club 京都先斗町

kobayashihajime.g2.xrea.com

スウィング・イージー?

スウィング・イージー?

 

高島ユータ "Go Go Caravan"

ハッチハッチェルバンドのバックでピアノを弾いているときに買いました。これはストリーミングで聴けません。

yt1838.wixsite.com

 

 今回は3/9  通算78/278 残したモノ/チェックしたモノ

 

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村