65日目
- Jon Sholle "Catfish for supper"
- Etta James "Rocks of House"
- The Beach Boys "Surfin Safari"
- 吾妻光良& Swinging Boppers "Sqeezin' and Blowing"
- Sounds of T.K. DISCO "12" choice for Boogie Generation"
Jon Sholle "Catfish for supper"
アコースティック・スウィングの名盤。名手Jon Sholl、昨年なくなってしまいました。2018年5月17日そろそろ一周忌
バックにBela Fleck, Tony Rice, David Grisman, David Brombergを従えての講演。
2014年に有田純弘さんとのライブ良かったなぁ。YAMAHA銀座スタジオやたら音が良かった。残留
鈴木カツさんのライナーが素晴らしい
怪しげなジャケ写に驚いた。裏返し、参加メンバーを観て買うことにした。
Etta James "Rocks of House"
エタ・ジェイムス。アレサ・フランクリン、グラディス・ナイトと並んで好きな歌手。
エタ・ジェイムスといえば、シカゴのチェスレーベル。こちらは1963年作品で屈指の名盤。サム・クックのライブ盤(関連記事)やアレサ・フランクリン、キングカーティスのライブ(関連記事1,2)が好きな人は必聴。
富永寛之さんが表したDr.Johnとの相撲。
Dr.john追悼で「一番好きなDr.johnの演奏とのこと)
Etta James & Dr. John - I'd Rather Go Blind Live
The Beach Boys "Surfin Safari"
ビーチボーイズは山ほどあるけど、ビーチボーイズに関わる思い出ってほとんどないな。中学生の頃はビートルズと同時期のポップなグループというイメージで、初期のCalifornia GirlsやFun!Fun!Fun!のような曲調から、Brian Wilsonがメンタルを病んで曲調が変わって、、あんまり書く必要ないかな。この辺はこちらがあります。
- 作者: ジムフジーリ,Jim Fusilli,村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/11/28
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
萩原健太さんも本も書いているし、
50年目の『スマイル』――ぼくはビーチ・ボーイズが大好き (ele-king books)
- 作者: 萩原健太
- 出版社/メーカー: Pヴァイン
- 発売日: 2017/09/29
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
ところで村上春樹さんってビーチボーイズ好きですよね
ダンス・ダンス・ダンス(これは、テイルズのはずだけど)
一通りストリーミングで聴けるので処分
村上ラジオ面白い。
もう聴けないかなぁ。
吾妻光良& Swinging Boppers "Sqeezin' and Blowing"
吾妻光良さん(関連記事)、このアルバムからはこの名曲「やっぱり肉を喰おう」をどうぞ。
04.やっぱり肉を喰おう/吾妻光良&The Swinging Boppers cover
歌詞が最高!
長生きしたけりゃ 暴飲暴食しないで
梅干と海苔で 質素に暮らさなきゃ
けど何となくだるい 力も出ない
ハッタリも無い 大好きなお前といても
何にも出やしない
お医者さん計ってよ 俺の血圧とGTP
そんなに熱も 出てやしないだろ
昔の人も言うだろ「たまには精をつけなきゃ」
魚じゃない
野菜でもない
やっぱり肉を喰おう
豚肉! そうさブンブン喰お
鶏肉! 羽が生えるまで
牛肉! モォーたまらない
焼いたの 生の 唐揚げの
学生さん聞いときな いい時ゃ
そんなに続かない 入れ歯にならない
うちに喰っとけよ
財布もそんな心配ない 捨てるもんだぜホルモン
フグじゃない イクラでもない
やっぱり肉を喰おう
Alright!
馬肉!そうさヒンヒン喰お
イノシシ!キバが生えるまで
ヒツジ!ジンジンジンギスカン
ついでに お前も喰っちゃお?
信じちゃいけないぜ 妙な世間の噂を
馬場も猪木も みんな喰ってるぜ
ばい菌なんか恐かない 洗い流せるさビールで
豆じゃない モヤシでもない やっぱり肉を喰おう
ハイリハイリリハイホー
どっさり肉を喰おう
この歌詞の掛け合いはバンバンバザールのFriday!海老フライの掛け合いを連想させます。
この曲を聴いて、カミさんが「あー肉喰いたい」とつぶやいてました(先週の日曜日にステーキ食べたばかりなのに)
- アーティスト: 吾妻光良&The Swinging Boppers,松竹谷清,服部恭子
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2002/02/21
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
相変わらず2019年5月18日仙台のライブのチケットキャンセル待ちがでません。
まだまだ粘る!
Sounds of T.K. DISCO "12" choice for Boogie Generation"
こちらは山下達郎さんがサンデーソングブックで絶賛していたコンピ。
やたら音がいい。値段も高騰しているようです。 タツローさん推薦コンピはこちら。
the SOUND OF T.K.DISCO 12inch Choice for Boogie Generation
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: SHOUT! PRODUCTIONS
- 発売日: 2014/04/23
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (2件) を見る
2019/06/14追記 T.K.Disco、マイアミサウンドとは?
下記本を読んでいて少し分かった(旧版では載っていなったですが)
ヘンリー・ストーンというフロリダでレコードの配給会社をしていた人間が70年代初頭にレコード会社の合併、ワーナー、エレクトラ、アトランティックでWEAをつくり全国配給をしようとしたときにマイアミに作ったレコード会社。
2019/07/14追記 村上"ポンタ"秀一さんの解説
下記の本のVitamin EPOの中でこう述べています。
「土曜日の夜はパラダイス」中略ー、何層かの強弱のビートを組み合わせて"ウラ拍でハイアットオープンする一つのディスコビート"にきこえるような作り
これに対してポンタさんが
このビートはけっこうクセ者だよ。当時4拍目目ウラでタムに落ちる、そういうマイアミ・ディスコのビートが流行ってたの・・・
ドラムたたけたら面白いんだろうな。
この前のmarvelous Fの小笠原義弘が演奏の中で、客とコール&レスポンスみたいな事やっていたけど、このくらいリズムと音程が解釈できればプロでやっていけるのかな。
代表曲はコチラ
Timmy Thomas - Why Can't We Live Together (1973)
George McCrae - Rock Your Baby
上記三つをヒット作としてあげ、下記を初期ディスコの象徴サウンドとしています。
KC & The Sunshine Band - Get Down Tonight (HQ with lyrics)
KC & The Sunshine Band - Get Down Tonight (HQ with lyrics)
KC & The Sunshine Band - That's The Way (I Like It) [HQ with lyrics]
KC & The Sunshine Band - (Shake Shake Shake) Shake Your Booty [HQ with lyrics]
ヘンリー・ストーンで検索して色々出てきました。
吉岡正晴さんの記事もわかりやすい!
確かに明るくポップなマイアミサウンド!というので納得。明るいのはモータウンと共通点があるけど、モータウンはもっとベースが聴いている感じがするな。
通算2/5、178/496 残したモノ/チェックしたモノ
GW楽しんでいる方はポチを!